この街に新たな風景を生み出す、
モダンと伝統が美しく融合するデザイン。
ものづくりのまちの感性を取り入れながら、
スタイリッシュかつモダンデザインを構築。
本プロジェクトが誕生する荒川区・町屋エリアは、古くから製造業が盛んだった「ものづくりのまち」。
街の記憶を受け継ぐために、バルコニーでは異なる「色」・「カタチ」を積み重ねるイメージで
凹凸のあるアシンメトリー(非対称)な表情を構築するなど、
モダンさのなかに伝統美や創造性を組み込んだ意匠を施しています。
建物デザインに引用した
「ものづくりのまち」のスピリット
バルコニーの意匠を箇所毎に組み替えて、積木細工をイメージしてアシンメトリーで印象的なデザインを構築。ひと手間加えるものづくりの奥深さや遊びごころを体現しています。
DESIGNED by
デザイン監修
株式会社 エンドウ・アソシエイツ
「街並みを創る、未来を創る。」
1952年の創業より、つねに新しい技術へのチャレンジを続けながら、人と街に寄り添った設計を提供。
建築業協会賞、芸術選奨文部大臣賞、グッドデザイン賞などを受賞。
エリアの記憶と繋がる洗練の迎賓空間。
都市性を魅せる無彩色をベースに、
伝統感を強調する濃色のマテリアルを組み合わせてエントランスを構築。
町屋エリアの進化と呼応するような伝統とモダンが融合するデザインで、
美しき存在感を街へと示していきます。
エントランスホールには
日本の伝統的な「通り土間」をイメージした
空間を創出。
通り土間とは、京町家などの日本家屋で見られる、玄関から土足のまま入ることができる廊下状の空間。エントランスホールにはこの和の空間のエッセンスを取り入れ、通路横にカウンターテーブルやスツールを配し、機能美を備えた迎賓の場を設えました。
立地の魅力を活かした、
明るく開放的なランドプラン。
計画地周辺は、低中層の住宅が多い邸宅街立地。南側接道の敷地を活かし、南向き70%超の住戸※を計画した、開放的なランドプランとしました。
先進の設備・仕様
不在時でも配達可能
各戸専用宅配ボックス「Pabbit Locker」
子育て家庭にうれしい子供送迎サービス
スマートフォンから遠隔操作が可能なTVモニター付きインターホン